花火

今年は花火をまともに見たのは野球場でだけなんだけど、基本的に花火は好きである。ここで言う花火は打ち上げ花火だけど、近くで見るのも遠くで見るのも好きである。一度飛行機の中から「眼下にあちこちにいくつか広がる打ち上げ花火群」を見たときは結構感動したもんだ。

しかぁし！今朝電車に乗ってたとき聞こえたオバハンの会話！

「花火って最初は綺麗だけどさぁ。飽きるよねぇ」
「そうよねぇ。同じようなのばかりで色ちょっと違うだけだしねぇ」
「うんうん。だいたい暑いしねぇ」

かぁぁ〜〜〜っつ！！
なんという、美的感覚のない奴らめ。
そのツラで何年生きておるんや。。
・・・・とは本人の前では言わなかったが。

ちなみに話題にしていたその花火は、手賀沼花火という関東では打ち上げ本数が隅田川花火についで２番目に多い花火大会だったのだが・・・僕自身は見に行こうと思ったが都合がつかず、近所の川の土手から遠くに小さく見える花火に風情を感じながらチラっと見るだけだったな。

花火といえば、その聴覚的な美しさもそうだが、音もいい。音というか、そのリズムに惚れるときがある。押して引いて、のその緩急が楽しいと思うんだな。だから花火見るときは最初から最後まで見るべきだと思ってる。ドラマを鑑賞するような感覚でね。

今日から盆休みの方も多いかもですね。
僕は東京ドームに虎の花火を見に行きます・・・（笑）