くえすの音楽箱 Audiostock出張所

15年前は別のこと書いてたけど、今は自分の楽曲の紹介ページです。

完敗。

というわけで、昨日は9−0という無残な結果で負けました。
満塁のチャンスでシーツが凡退したときに、かすかにつながっていた「糸」がプチンと切れましたね。もっともその前の藤本への代打、町田の起用は微妙に感じたけども、結果が出なかったのはしかたない。ドームでは対戦相手はGだけじゃないんだからね(ううう)

和田コーチのサイト「虎の意地」では和田コーチはかく語りき。

『負けたら一緒?それは違う。今日の上原の好調な状態をもってしても、何とか追い着こうという気持ちが選手たちにあった。そこが大事だ。トーナメントではないので、負けても明日がある。』

甘いよ、和田さん。
ファンにとっては負けたら一緒なんだよ。こちとら入場料払ってるのさ。ナントカ追いつこうという気持ちを持つのは勝負事なんだから当たり前であって、特筆すべきことでもなんでもない。

昨日のレフトスタンドの一角。修学旅行生が陣取っていた。修学旅行で来るくらいなんだから東京ドームのような場所にはめったにこれないような場所に住んでいる人たちなんだろう。そういう人たちに「負けても明日がある」なんて言えますか?修学旅行生だけじゃない。試合を見てる人の中には「この日のために」お小遣いためたりスケジュールやりくりしたりして頑張ってる「いい試合を見たい人たち」がいっぱいいるのです。「ファンあってのプロ野球」というのならまず、こんな無様な負け方をしたのなら謝りの一言くらいあってもいいんじゃないのかな。

もっとも和田さんだって義務でもなんでもないのに、負けて悔しい気持ちを抑えて書いてるんだろうけどね。